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【スポーツ】

[競泳]萩野が平井コーチが絶句 「ナショナルチーム団結で応援」

2019年2月13日 紙面から

池江璃花子について語る萩野公介=成田空港で(斉藤直己撮影)

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 競泳女子のエース、池江璃花子が白血病と診断され、自ら公表した衝撃のニュース。競泳の萩野公介(24)=ブリヂストン、大橋悠依(23)=イトマン東進、日本代表の平井伯昌ヘッドコーチ(55)らが12日、合宿先のグアムから成田空港着の航空機で帰国し、池江について一様に沈痛な表情を見せた。

 萩野は「僕自身もすごくびっくりした。でもそういうニュースを聞いても、僕たちができることは一生懸命練習して、良い泳ぎをして彼女に良いニュースを届けること。それが最大限だと思っている」と一報を受けた時の心境を明かした。ともに東京五輪を目指すスイマー同士として「彼女自身もまだ諦めているわけではないと思うから、一緒に頑張っていけるように精いっぱいやっていきたい」と話した。

 代表合宿で池江と同部屋になることもあった大橋は「聞いたときはすごく驚いたしショックだったが、池江選手が前を向いて病気と闘う決意を示しているので、私たちができることは治療を応援すること。それと、自分たちがしっかり頑張って勇気を与えること」と声を絞り出した。

 平井ヘッドコーチはこの日の朝一報を受けたといい「絶句、声も出ず信じられなかった」と振り返った。7月の世界選手権では、リレー種目の上位12位以内に東京五輪の出場権が与えられる。池江は日本代表のリレーの主力ということもあり「彼女が(世界選手権に)出られないのはナショナルチームとして大打撃。彼女のことは心配だが、東京五輪の代表権を取れるように頑張りたい。ナショナルチームで一致団結して頑張ることが彼女に対する応援になる」と一丸となって吉報を届けることを誓った。 (川村庸介)

 

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