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【スポーツ】

[バスケットボール]W杯2次予選、24日カタール戦 富樫、サッカーの借り返す!

2019年2月6日 紙面から

12月のカザフスタン戦、ドリブルで攻め込む富樫=富山市総合体育館で

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 サッカーの借りはバスケで返す−。バスケットボール男子の2019年W杯出場を目指す日本代表候補が5日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで意気込みを語った。アジア2次予選の残り2戦の相手はイランとカタール。くしくもサッカー日本代表のアジア杯と同じ相手となったが、ガードの富樫勇樹(25)=千葉=は「大きな舞台が懸かっている。2連勝したい」と、アジア杯決勝で敗れたカタールに闘志を燃やした。

 日本は21日にイラン、24日にカタールと対戦する。サッカー日本代表がアジア杯で準決勝、決勝を戦った相手だ。その試合を見ていたという富樫は「僕たちの次の2試合が全く同じ相手でびっくりしました」と声を弾ませる。サッカーでは決勝でカタールに惜敗して準優勝。「借りを返すじゃないですけど、たまたま同じ相手。国を背負うという面では一緒なので、カタールに勝てるように準備したい」と力を込めた。

 W杯は8〜9月に中国で開催されるが、チームは現在出場圏内のアジア2次予選F組3位。21年ぶりの自力出場も狙える位置だ。アウェー戦となるが2連勝で順位を死守し、開催国としての出場以来となる、13年ぶりのW杯を確実としたい。予選は泥沼の4連敗から6連勝中で勢いに乗っている。

 連勝の立役者となった米・ゴンザガ大の八村塁(20)と、NBAデビューを果たした渡辺雄太(24)=グリズリーズ=は所属チームがシーズン中のため参戦できない見通しだが、富樫は「1人、2人のメンバーが変わってもチームとして大きくやることは変わらない。チームの成長をすごく感じるし、予選で学んだことを全てコートに出したい」と不安はない。

 今回の試合は国内でテレビ中継もある。「サッカーファンも見てくれたら。見てくれる人にいい報告ができるよう頑張りたい」。サッカーの敗北にため息をついた視聴者にとって、勝つことが何よりのプレゼントとなる。 (平野梓)

 

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