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【スポーツ】

[ラグビー]今秋のW杯日本大会に向け、日本代表候補が本格始動

2019年2月5日 紙面から

練習で汗を流すリーチ(左)ら日本代表の選手たち=東京都町田市で(岩本旭人撮影)

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 今秋9月20日に開幕するラグビーのW杯日本大会に向け、日本代表候補が4日、東京都町田市で今年初の本格的な合宿をスタートさせた。中心選手のフランカー、リーチ・マイケル(30)=東芝=らが持久力測定やグラウンド練習に汗を流した。ジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチ(49)は欧州6カ国対抗視察などのため、14日から合流する予定。

 日本代表クラスが集まるのは昨秋のイングランド遠征以来2カ月ぶり。合宿初日のグラウンド練習はFWとバックスに分かれて約1時間ずつ、タックルを受けながらパスをつなぐなど基礎的な練習に取り組んだ。リーチは「久しぶりにみんなに会えてうれしい。前回のW杯メンバー、SH日和佐(神戸製鋼)ら復帰組の姿も見られた。みんなW杯へ向けて意識が高い」と笑顔を見せた。

 自国開催ということだけでなく、前回の2015年W杯と今大会で、日本が置かれている状況は大きく異なる。リーチは「前回大会前まで、日本はW杯1勝のチャレンジャーだった。当時はスーパーラグビー(SR)のサンウルブズもなかったし、海外でプレーしている選手もいなかった」と振り返る。

 今大会は強化や準備の環境などが整い、まさに言い訳無用。代表活動と並行し、16日に開幕戦を迎える参入4季目のサンウルブズの活動も、貴重な実戦機会だと受け止めている。

 W杯モードに入る前、リーチは日本で1週間、フィジーで1週間、ニュージーランドで4週間、ラグビーから離れた。「ニュージーランドでは娘と一緒に海に行ったりしたことでリフレッシュできた」。充実のオフを過ごし、心身ともに充電完了だ。

 これから約1カ月間、町田での合宿が続く。W杯開幕はまだ半年以上も先だが、目標に掲げるベスト8以上を達成するためには貴重な準備期間となる。「一日一日を大切に、スキルスタンダードを上げていく」。W杯イヤーの日本代表がいよいよ動きだした。 (伊東朋子)

 

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