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【スポーツ】

[バレーボール]女子の下北沢成徳 2度目の同校3冠にマジック2

2019年1月8日 紙面から

鎮西−下北沢成徳第1セット、スパイクを放つ下北沢成徳・石川=武蔵野の森総合スポーツプラザで

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◇バレー高校選手権

 バレーボールの全日本高校選手権第3日は7日、東京・調布市武蔵野の森総合スポーツプラザで3回戦と準々決勝を行い、女子は総体、国体との3冠を目指す下北沢成徳(東京)が準々決勝で鎮西に2−0で快勝。2連覇が懸かる金蘭会(大阪)、前回準優勝の東九州龍谷(大分)、八王子実践(東京)も4強入りした。男子は2連覇を狙う鎮西(熊本)が準々決勝で近江(滋賀)に2−1で競り勝った。全国高校総体優勝の市尼崎(兵庫)、前回準優勝の洛南(京都)、清風(大阪)も準決勝に勝ち上がった。準決勝は12日、決勝は13日に行われる。

 昨年以上にパワーアップした姿で優勝候補筆頭の力を見せつけた。下北沢成徳は3回戦、準々決勝ともストレート勝ち。しかも、全セットで失点を20点未満に抑え、男子日本代表の石川祐希(イタリア・シエナ)の妹で主将の真佑(3年)は「自分が決めきれなくても、自分以外の選手が決めてくれる。それが勝利の要因だと思います」と胸を張った。

 前回大会は1年時からスタメン出場している石川頼みになりがちで、徹底的にマークされて準決勝敗退。この日は2年生の宮地や3年の仁井田ら石川以外のウイングスパイカーにも打数を集め、的を絞らせない攻撃を展開できた。小川監督も「終始落ち着いてプレーできていたし、思いのほか余裕のある試合になった。もっと力があるので、これからの試合でどれだけ出せるか楽しみ」と目を細める内容だった。

 チームは昨年の全国高校総体と国体を制し、2004年アテネ五輪出場メンバーとして活躍した大山加奈が主将だった02年大会以来となる同校2度目の高校3冠への過程にある。これまでは1フロア4面だったコートが、準決勝からはアリーナ中央に1面だけを取るレイアウトに変わる。全観客の注目が集まるひのき舞台に向け、石川は「高校生にとってすごく大きな舞台。しっかり自分たちのプレーを出していきます」。まずは準決勝で昨年の悔しさを晴らし、そのまま3冠まで突き進む。 (平野梓)

 

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