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【スポーツ】

[高校サッカー]日本航空、初の8強 塚越主将、出場停止明け歓喜

2019年1月4日 紙面から

丸岡に勝利し喜び合う塚越誠也主将(右から2人目)ら日本航空イレブン=駒沢陸上競技場で(岩本旭人撮影)

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◇全国高校サッカー選手権<3回戦> 日本航空3−2丸岡

 3回戦8試合が行われ、日本航空(山梨)が丸岡(福井)に逆転勝ち。尚志(福島)が2連覇を狙った前橋育英(群馬)を2−1で破り、準々決勝へ進んだ。

 2大会ぶりの優勝を目指す青森山田は大津(熊本)に3−0で快勝。秋田商は龍谷(佐賀)との1−1からのPK戦を制し、秋田県勢32大会ぶりの8強。初出場の瀬戸内(広島)は岡山学芸館を2−1で下した。

 準々決勝は5日に行われる。

   ◇

 0−2からの鮮やかな逆転勝ちで、日本航空は史上初の8強入りだ。今大会初出場だった主将のMF塚越を中心に歓喜の輪が広がる。「自分には初戦みたいなものだったけど、小さいころからの憧れの舞台だったので、うれしかった」。初戦(2日・四国学院大香川西戦)で出場停止だった背番号6は、ホッとした様子だった。

 昨年12月の山梨県ユースリーグ最終戦で、一発退場を食らった。1試合の出場停止処分の対象は今大会初戦…。「落ち込んだ。負けたら、自分の選手権が終わるので、仲間に託した」。PK戦の末に選手権初勝利を挙げたチームメートから1日遅れで、夢のピッチに立った。

 試合は思わぬ展開で、前半28分で0−2。「絶対に追いつけると思っていたので、全然焦りはなかった」。球際に強いボランチは中盤でボールを奪ってつなぎ、窮地では仲間を鼓舞して、逆転劇に貢献した。

 昨夏の全国高校総体は県内のライバル、山梨学院が制した。「山梨学院には0−2で総体予選で負けたが、彼らが優勝して、日本一は遠くないなと感じた」。頂を狙う日本航空は今、帰ってきたキャプテンとともに、上昇気流に乗っている。 (関陽一郎)

 

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