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【スポーツ】

[駅伝]東海大、初の総合優勝へ 1分14秒差の2位

2019年1月3日 紙面から

往路2位でゴールし、雄たけびを上げる東海大の西田壮志(平野皓士朗撮影)

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◇箱根駅伝

 往路最後の山上りの5区、たすきを受け取った時点でトップ東洋大との差は約3分。東海大の西田壮志(2年・九州学院)には追うべき背中が見えず、「総合優勝につなげるために少しでも差を縮めたい」といきなり飛ばした。だが最終盤の下り坂で残した体力を使ってギアを上げる冷静さを忘れず、強敵に1分14秒差に迫る力走を見せた。

 西田だけでなく、どの走者も区間終盤に粘り強さを発揮した。1区・鬼塚は最後まで先頭と接戦を演じ、4区・館沢は後半で2人を抜いて首位争いに躍り出た。「スピードのある選手は多いけれど、距離に対する不安や後半への怖さがあった。その課題に取り組んできた成果を、5人が発揮してくれた」と両角速監督。理想の展開で総合優勝の可能性を広げた。

 復路は前回大会6区2位の中島で弾みをつけ、7区・阪口で逆転優勝に勝負を懸ける。5000メートルでチームトップの13分35秒81の記録を持つ関も控え、当日エントリーする可能性もある。鬼塚、関、館沢ら3年生にスピードスターが集まり「黄金世代」と期待されたチームが、待望の栄冠をつかみ取る。 (平野梓)

 

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