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【スポーツ】

[大学サッカー]駒大、12大会ぶり決勝 安藤が先制弾&決勝PKゲット

2018年12月20日 紙面から

駒大−大体大 前半3分、先制のヘディングシュートを決める駒大の安藤(左)=NACK5スタジアム大宮で(関陽一郎撮影)

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◇全日本大学サッカー選手権<準決勝> 駒大2−1大体大

 “赤き血のイレブン”が12大会ぶりの頂点に王手をかけた。勝利に貢献したのは、初戦で1得点したFW安藤翼(4年・長崎総合科学大付)だ。前半3分、「たぶん大学で初めて」というヘディングシュートで先制点をたたき込むと、1−1の後半13分の交代寸前には、ドリブル突破から決勝点となるPKをゲット。「(交代ボードが)見えて、分かっていました。何とかしないといけないと思いました」。2得点に絡んだヒーローは、そう言って目を細めた。

 絶対に負けたくなかった。会場は、高3時に全国高校選手権で初戦敗退したNACK5スタジアム大宮。「巡り合わせで、面白いなと。(自身が)『試されている』と思いました」。そして、対戦相手は、9月の総理大臣杯全日本大学トーナメント準々決勝で敗れた大体大。大阪遠征には同行したものの、その試合はビデオ係だった。「カメラ越しに悔しい思いをしました」。因縁の会場で、苦杯をなめさせられた相手に、雪辱を果たした。

 次が大学ラストマッチ。「お世話になった秋田監督を胴上げしたいです」。日本一奪還へ、背番号7は持てる力の全てを大舞台で発揮する。 (関陽一郎)

後半、ドリブル突破を図る駒大の安藤(左)。この直後に倒され、PKを獲得した

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◆桧山、同点ピンチ救う

 駒大のルーキーが試合終了間際、同点のピンチを救った。GKと相手選手が競り合ったボールがフワリとゴールへ。「万が一、こぼれてくるかもしれない」と、ゴール前に戻っていたDF桧山悠也(1年・市船橋)が頭でクリアした直後、試合終了の笛が鳴った。

 その瞬間、雄たけびを上げた桧山は「(総理大臣杯で)負けた相手にリベンジを果たし、4年生とあと1試合できると思い、喜びが込み上げてきました」と、心底うれしそうな笑みを浮かべた。

同点のピンチを救い、試合終了直後に雄たけびを上げる駒大の桧山

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