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【スポーツ】

[大学サッカー]法大、42大会ぶりV王手 紺野が延長で決勝ゴール

2018年12月20日 紙面から

順大−法大 延長前半9分、ゴールを決め喜ぶ法大の紺野=味の素フィールド西が丘で(武藤健一撮影)

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◇全日本大学サッカー選手権<準決勝> 法大2−1順大

 決勝は法大−駒大の関東対決!! サッカーの第67回全日本大学選手権(インカレ)は19日、関東各地で準決勝2試合を行い、法大(関東第3)と駒大(同第4)が22日の決勝(浦和駒場)に駒を進めた。前回準優勝の法大は延長の末、順大(同第6)に2−1で競り勝ち、2大会連続の決勝進出。駒大も2−1で大体大(関西第1)に勝ち、12大会ぶりの決勝進出を果たした。法大は42大会ぶり3回目、駒大は12大会ぶり7回目の優勝を懸けて激突する。

 武器とする左足が試合を決めた。法大の右MF紺野和也(3年・武南)が1−1で迎えた延長前半9分に決勝弾。相手の横パスをかっさらって運び、ペナルティーエリアの手前からゴール左隅にねじ込んだ。

 「打った瞬間に入ったなという感じがありました。すごく気持ちよかったです」と心から喜んだ一撃だった。シュートシーンだけを見れば、同じ左利きの名手であるFWメッシ(バルセロナ)を思い起こさせるスーパーゴール。相手GKをあざ笑うかのような正確無比のコントロールで華麗にネットを揺らした。

 レフティーは試合後「メッシのプレーは動画で結構見ています。次元は違うんですけど、(メッシのシュートに)少しは近かったかなと思います」と遠慮気味に振り返り、笑みを浮かべた。

 42大会ぶり3回目の優勝に向け、気持ちはいやがうえにも盛り上がる。「決勝でも自分が活躍してチームを勝たせます。自信はあります」と力強く話した背番号8。潮は満ちた。1−5の大敗を喫した、前回大会ファイナルの屈辱を必ずや晴らす。 (関孝伸)

前半、シュートを放つ順大の名古

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◆鹿島内定の名古「1年目から試合に」

 順大はあと一歩及ばなかった。追いついて延長戦に持ち込む粘りを見せたが、結局は敗れ、主将のMF名古新太郎(4年・静岡学園)も無念の表情。「2点目が痛かったです」とミスからの失点を思い返し、唇をかんだ。

 J1鹿島への来季加入が内定しているMFは「1年目から試合にしっかりと出ることです。日の丸を背負って活躍したいです」とプロでの目標を静かに語り、アマチュアとしてのサッカー生活にピリオドを打った。

 

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