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【サッカー】

完敗…森保監督が試合後のロッカーで声荒げる「金メダルという目標は私だけのものか」 田嶋会長は「本大会なら本当に台無し」

2019年11月17日 19時1分

コロンビア戦を終え記者会見するUー22日本代表の森保監督

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◇17日 Uー22日本 0ー2 Uー22コロンビア(エディオンスタジアム広島)

 選手たちに“熱”はあるのだろうが表には出せず、淡々と負けた。球際で腰が引け、意思疎通を欠き、反撃の機運さえ高められない。国内初陣で惨めな完敗劇。森保一監督(51)は静かに憤り、怒りの感情を内面に押し殺していた。

 「東京五輪で金メダルを獲得するという目標は私だけのものなのか。チームで共有しているものなのか」

 試合後のロッカールームで、指揮官は選手たちに改めて覚悟を問うた。温厚な男が珍しく声を荒げた“猛げき”にほかならなかった。

 被爆地の広島で15年ぶりの代表戦。久保建、堂安、板倉のA代表経験組みを加えて「ベストメンバー」とあおり「本気で金メダルを目指して戦う」姿勢を、気概を、志の高さを披露する戦いのはずだった。

 だが観客が沸くシーンは限られ、五輪気運は高まらず、膨らみもしなかった。森保監督は「A代表に絡める選手がさらに出てくることによって、五輪の目標を達成できる」と言い「同年代だけでなく、オーバーエージ(24歳以上の選手)を含めた競争を意識してレベルアップしてほしい」と語気を強めた。

▽日本サッカー協会・田嶋会長「若いなっていうのが最初の感想。こういう試合もやっておいて良かったなと思いますよ。これが本大会の最初の試合とかになっちゃったら、本当に台無しになるところなんで」

 

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