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【サッカー】

日本、2-0でミャンマーに快勝 中島が先制、南野が追加点

2019年9月11日 紙面から

日本−ミャンマー 前半、先制ゴールを決め橋本(13)と喜ぶ中島=ヤンゴンで(共同)

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◇カタールW杯アジア2次予選 日本2−0ミャンマー

 【ヤンゴン松落大樹】サッカーの2022年W杯カタール大会アジア2次予選F組で10日、初戦を迎えた日本は当地でミャンマーと対戦し、2−0で快勝した。前半にMF中島翔哉(25)=ポルト=が先制点を挙げ、MF南野拓実(24)=ザルツブルク=が追加点を奪った。モンゴルとの第2戦は10月10日に埼玉スタジアムで行われる。2次予選は40チームが8組に分かれてホームアンドアウェーで対戦し、各組1位と2位の成績上位4チームの計12チームが最終予選に進む。F組のもう1試合はタジキスタンがモンゴルに1−0で勝ち2連勝。モンゴルは1勝1敗。

 左サイドから、中島が突破口を開いた。前半16分、カットインから右足でミドルシュートを突き刺した。

 「先制点を取ることは大事。個人的にもシュートは意識して練習してきたので取れて良かった」。昼から続いた雨でピッチはぬかるみ、細かくつないで崩す持ち味を出しにくい重馬場。思い切りのいいシュートが、均衡を破った。

 同26分には南野が追加点。決定機が多かった後半に加点できなかったのは課題だが、無失点で初戦を終えた。

 スタンドは赤いユニホームをまとったミャンマーサポーターで沸きに沸いた。森保監督が言う「夢の舞台への戦い」は厳しい敵地で幕を開けたが、危なげない白星でスタートした。

 「チームのために」との献身を重視する監督の思いに、選手が応えた。過去最多19人の海外組が集まり、億単位の年俸をもらう選手も多い。それでも、ヤンゴン入り後は誰もが田んぼのようなピッチで毎日泥だらけになった。けがのリスクが高い環境でも、妥協を許さず体をぶつけ合った。

 予選で所属クラブを離れれば定位置を失いかねない。それでも駆けつけた選手たちだ。柴崎は「代表がなければサッカーを辞めるかもしれない」とさえ言う。覚悟を宿す日本がW杯へ力強い第一歩。前回大会はW杯予選初戦で、ホームのシンガポール戦で引き分ける失態を見せたが、同じ過ちは犯さなかった。

 

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