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【首都スポ】

駅伝わが校の注目ランナー 駒大・中村大聖

2019年9月24日 紙面から

 今年も間もなく駅伝の季節がやってきます。大学(学生)三大駅伝は、10月14日に出雲全日本大学選抜駅伝(出雲駅伝)で幕を開け、11月3日に全日本大学駅伝(全日本駅伝)、来年1月2〜3日に新春恒例の東京箱根間往復大学駅伝(箱根駅伝)が行われます。首都スポでは、大学スポーツ新聞5紙による「わが校の注目ランナー」を2日連続で掲載します。第1弾は駒大スポーツ、帝京スポーツ、スポーツ東洋です。

今年の箱根駅伝で3区を走り、7位から3位に順位を押し上げた中村(左)(駒大スポーツ提供)

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 2年ぶりに三大駅伝すべてに出場する駒大。常勝軍団復活の鍵を握るのは、中村大聖(政4=埼玉栄)だ。3年時の箱根駅伝で往路の主要区間3区に抜てきされ、チームの順位を4つ押し上げる区間5位の力走。激しいレース展開にも動じない冷静な走りで駅伝での勝負強さを発揮した。

 最終学年を迎えた今年、駅伝主将を任された中村は走りでチームを引っ張る。春先の記録会で1万メートルをチームトップの記録で走り、自己ベストを1分以上更新。5月の関東学生対校選手権(関カレ)では男子2部1万メートルに出場し、日本人2位となる6位に入賞。そして7月に行われたユニバーシアード・ナポリ大会男子ハーフマラソンで2位入賞を果たし、世界大会で表彰台を勝ち取った。

 トラック、ロード両方において安定した強さを見せつけ、駒大のエースへと成長。昨年まではけがの影響によりBチームで練習を開始していた夏合宿も、今年はスタートからAチームで参加した。例年より質の高い練習に「秋冬に今まで以上に飛躍できると信じてやっている」と、すべては駅伝で勝つための取り組みだと語る。

 駅伝シーズンが目前に迫った今、「(三大駅伝)すべてで区間賞を取るという気持ちでいる」と気合十分。今や学生長距離界トップクラスの実力を持つ中村が、チームを目標の「三大駅伝3位以内」に導いてみせる。 (小野美早紀)

◆ひと言

▽小野美早紀(経済学部1年)「駅伝が好きな家族の影響で箱根駅伝を見始め、選手たちの思いや1本の襷(たすき)から生まれる数々の感動的なドラマに心打たれ駅伝ファンになりました。今では三大駅伝前になると、家族でおのおの区間予想を出し合うほどです」

    ◇

 首都圏のアスリートを全力で応援する「首都スポ」。トーチュウ紙面で連日展開中。

 

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