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【首都スポ】

[大学野球]神奈川大学野球連盟 ドリームチーム結成 主将は今春リーグMVP・大神田丈

2019年7月10日 紙面から

神奈川大選抜でも主将の桐蔭横浜大の大神田丈外野手

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 今年で創立70周年を迎えた神奈川大学野球連盟の選抜チームが日本代表として、オランダのロッテルダムで12日に開幕する国際大会、ワールドポート・トーナメントに出場する。同連盟の選抜チームの海外遠征は初で、横浜商大前監督の佐々木正雄団長ら一行は10日に出発する。一昨年の関西学生選抜は、過去最高の準優勝。日本勢の大会初制覇に向け、神奈川大学連盟オールスターが地元オランダや米国などと対戦する。 (文・写真=小原栄二)

 今春のリーグ王者、桐蔭横浜大でMVPに輝いた大神田丈外野手(4年)が支えにしている言葉は「野球人生七転び八起き」だ。「周りの助けもありましたが、いつも立ち上がってきました」。野球での最初の挫折は、日大明誠(山梨)からの入学直後だった。「同期にこれは勝てないという選手がいた」。1年春からのリーグ戦出場はかなわなかった。

 その後も苦しんだ。プロを本格的に意識し始めた3年春は全く振るわずに、夏には角膜潰瘍で練習を離れた。そんなときに友人からもらったのが「七転び八起き」の言葉。「最後のシーズンでいい思いができればいいと思えるようになりました」。昨秋は終盤に右手有鉤(ゆうこう)骨を骨折したが、今春は4番を打ち、リーグで打率3位、打点2位でチームを優勝に導いた。

 2回戦で東洋大に敗れた全日本大学選手権では、2試合で内野安打だけの8打数1安打。「ランナー一塁なら長打、三塁なら犠牲フライのように、ほしいときにほしいものを打てるのを目標にやってきたが、できなかった」と悔しさをかみしめる。選抜チームでも主将。オランダ遠征で、もう一度立ち上がる。

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