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【ラグビー】

熱気残る熊谷で悲願初Vならず…毎年選手の半数入れ替わる名古屋RC 転勤族多い土地柄でTL経験者4人も

2020年2月17日 1時39分

自陣ゴール前で体を張ってタックルに入る名古屋RCの7番・浜中ら

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◇16日 全国クラブラグビーフットボール大会決勝 ハーキュリーズ 17−16 名古屋RC(熊谷ラグビー場)

 ラグビークラブチームの日本一を決める全国クラブ大会の決勝が16日、埼玉県の熊谷ラグビー場であり、6年ぶり2度目の決勝進出を果たした名古屋ラグビークラブ(RC、愛知)は慶大ラグビー部OBでつくるハーキュリーズ(東京)に16―17と惜敗した。13―0で折り返した前半のリードを守れず、悲願の初優勝をつかみ取れなかった。

 熊谷のトップリーグ(TL)史上最多の2万2705人を集めた前日のスタジアムの熱気と異なっても、ピッチの熱量は同じだ。気迫のタックル。勝利への執念。名古屋RCのプレーは見る者の心を揺さぶった。

 前半25分の先制トライは自陣ゴールライン付近から一気にインゴールへ運んだ。後半40分すぎ。相手がタッチに蹴り出せば試合終了の場面でボールを奪った。逆転の願いが詰まったボールは敵陣深く入り込んだが、密集で奪い返された。

 内田監督は「勝てるか心配しているようでは駄目だ。勝ちきるには勇気がいる。前回よりてっぺんに近づいたが、この1点は遠い」と嘆いた。名古屋RCは1965年創部。全国大会は7年連続11度目の出場となる。ただ、拠点が転勤族の多い名古屋という土地柄のため、半数近くのメンバーが毎年入れ替わる。今季はTL経験者が4人そろい、優勝を狙えるチームに育った。

 今季から主将を務める3年目の森内主将は「高校出たてから上は47歳。さまざまなバックボーンの人間がフラットに言い合ってチームを作っていくのが、うちの魅力。また一から作り直す」と誓った。

 

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