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【ラグビー】

「"荒ぶる"歌う最後のチャンス」早大CTB中野将伍 ラグビー早明決勝2日前もハードメニュー調整

2020年1月9日 20時8分

明大撃破を誓う早大CTB中野(中央)

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 6季ぶりに全国大学ラグビー選手権決勝(11日・国立競技場)に進んだ早大は9日、東京都杉並区の早大グラウンドで練習を公開。右ふくらはぎの肉離れで12月の早明戦を欠場したCTB中野将伍(4年・東筑)は準決勝に続いて登録され「『荒ぶる』を歌う最後のチャンス。決勝まで来たからには勝ちきりたい」と必勝を期した。

 日がとっぷりと暮れたグラウンドで、中野は黙々とスプリント練習を反復していた。それが終わると入念にウエートトレーニング。決勝2日前には不似合いなハードメニューに取り組んだが「前の試合(準決勝の天理大戦)ではスピードが戻りきっていないと感じたので。だいぶスピードは戻ってきました」とその意図を説明した。

 最終学年で初めて臨む決勝の入場券は既に完売。観客6万人となれば、歓声でお互いの声も聞こえなくなりそうだが「SH斎藤、SO岸岡とはずっと一緒にやってるし、言葉がなくてもやりたいことはお互いに分かる」。早大BK黄金トリオと呼ばれ、1年時から一緒に試合に出て活躍してきただけに“以心伝心”と言わんばかりだった。

 中野には明大の徹底マークが予想されるが「それでも突破すればこっちのペースになる」と一歩も引くつもりはない。

 ▼「荒ぶる」 早大ラグビー部の部歌。大学日本一になったときなどだけにグラウンド上で歌うことが許される凱歌(がいか)。1923(大正12)年卒のOB小野田康一さんが作詞し、早大音楽部が作曲した。

 

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