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【ラグビー】

9大会ぶり2度目の桐蔭学園か初優勝狙う御所実か 高校ラグビー決勝の展望

2020年1月6日 20時12分

準決勝で東福岡を撃破した桐蔭学園フィフティーン

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◇7日 第99回全国高校ラグビー大会決勝(花園ラグビー場) 桐蔭学園(神奈川)ー御所実(奈良)

 桐蔭学園は、準決勝で東福岡に再三自陣ゴール前まで攻め込まれながら統率の取れた防御で5度にわたってボールを奪取する懐の深さをみせた。御所実は4試合で失トライわずか1という堅固な防御力。近畿大会準優勝の東海大仰星を完封した準々決勝は圧巻だった。

 攻撃力も甲乙つけがたい。桐蔭学園はロック青木、ナンバー8佐藤というFWの2年生2人が突破役だ。春の選抜決勝ではFWのフィジカル勝負に徹して競り勝ったが、今大会ではSO伊藤大主将が正確なキックで攻撃の幅を広げている。相手を背走させトライを取るキックパスと、伊藤の多彩なキックがカギになりそうだ。

 対する御所実の看板は50メートル6秒0の俊足を誇るFB石岡、WTB安田の両エースだ。石岡は4試合でチーム最多の6トライ。安田は常翔学園との準決勝で自陣から相手DFを次々とかわし60メートルを独走する圧巻のトライを決めた。体重105キロでランもキックも光るプロップ島田は卒業後にパナソニック入りが内定している超高校級FWだ。

 そして、接戦でモノを言うゴールキック。準決勝までのトライ後のゴール成功率は御所実の57%に対し桐蔭学園が88%と大きく上回る。桐蔭学園CTB桑田のキックも勝負のポイントになりそうだ。

 

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