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【ラグビー】

“桐蔭対決”は学園に軍配!初の単独優勝へM2

2020年1月4日 紙面から

前半、密集から抜け出す桐蔭学園の伊藤主将(中央)=花園ラグビー場で(七森祐也撮影)

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◇全国高校ラグビー大会<第5日> 桐蔭学園31−12大阪桐蔭

 第99回全国高校ラグビー大会第5日は3日、大阪府東大阪市の花園ラグビー場で準々決勝4試合が行われ、昨年決勝の再現となった桐蔭学園(神奈川)と大阪桐蔭(大阪第1)の“桐蔭対決”は、初の単独優勝を狙う桐蔭学園が31−12で快勝した。流通経済大柏(千葉)は東福岡に10−57で敗れ、昨年に続く準決勝進出はならなかった。5日の準決勝は常翔学園(大阪第2)−御所実(奈良)、桐蔭学園−東福岡の顔合わせとなった。

 桐蔭学園は盤石のラグビーで5年連続の4強入り。突破力のある大阪桐蔭のHO江良、ナンバー8奥井を1人目がしっかりと止め、攻守に余裕が生まれた。前回は決勝で24−26、前々回は準決勝で7−12で敗れている難敵相手に4トライを挙げ、藤原秀之監督(51)は「勝つなら準々決勝だろうと思っていた。完全アウェーとなる準決勝、決勝で勝つのは難しい」と喜んだ。

 勝利を引き寄せた3トライ目は前半終盤。自陣ゴール前の相手反則から速攻を仕掛けた。SO伊藤大祐主将(3年)は「FWとWTBの2人しかいなかった」と話し、相手陣形の乱れを見逃さなかった。キックを織り交ぜて一気に敵陣ゴール前へボールを運び、WTB西川賢哉(3年)がインゴールに押さえた。

 悲願の単独優勝まであと2勝。「優勝候補と言われても花園ではまだ単独優勝がない。チャレンジャーとして準決勝、決勝に向けて完璧なラグビーに仕上げていきたい」と伊藤主将。おごりと油断を排除して頂上を目指す。 (末松茂永)

 

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