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【ラグビー】

姫野和樹の母校・中部大春日丘 悲願8強スルリ  後半ロスタイムに絶好の逆転チャンス訪れたが…

2020年1月1日 17時45分

常翔学園に破れ厳しい表情の中部大春日丘フィフティーン

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◇1日 第99回全国高校ラグビー 3回戦 中部大春日丘15-19常翔学園

 第99回全国高校ラグビーは1日、3回戦8試合を行い、中部勢は中部大春日丘が常翔学園(大阪第2)に15―19と惜敗し、悲願の8強入りを果たせなかった。

 眼前に迫ったゴールラインは近くて、遠かった。中部大春日丘は悲願成就まで精神的、物理的にもあとわずかだった。

 4点差を追う後半ロスタイム、敵陣ゴール前で自軍投入ラインアウトの好機が巡ってきた。「いける」。発しなくて伝わる仲間の内なる声。「やってきたことを全部出し切ろう」。発する言葉には迫力と熱が帯びた。

 ボールキープ。後半8分、反撃のトライを挙げたHO平沼泰成(3年)は緊張しながらもボール投入を成功させた。「いいモールが組めた」。逆転へ気持ちは奮い立つばかりだった。ただ、モールを止められた後のラックで逆襲に遭い、ボールを奪われた。

 「真っすぐ押そうと思ったけど、うまくかわされた。一瞬の油断があった」。つかみかけた白星がするりとこぼれ落ち、平沼はうなだれた。

 宮地真監督は「最後に取り切れなかったことを課題に来年また挑戦する。これからはベスト8と言わず、もっと上を目指す」。8強は通過点。上方修正した目標を掲げ、再挑戦の一年が始まる。

 

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