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【ラグビー】

平成元年の因縁 令和元年で再び…若狭東 佐賀工と次戦激突「30年前負けたから頑張ってこい、と」

2019年12月29日 1時36分

後半5分、逆転トライを決める若狭東の岡本(右)

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◇28日 全国高校ラグビー大会1回戦 若狭東 36―21 郡山北工(大阪・花園ラグビー場)

 学校創立100周年、ラグビー部創部70周年を飾る記念星を挙げた。若狭東が6トライを奪い、郡山北工に逆転勝ち。2年ぶりに初戦突破。自身もOBである朽木雅文監督(47)は「いいことだと思います」と節目の勝利を喜んだ。

 個々の能力で相手を上回り、序盤から攻勢を仕掛けた。だが大事な場面でミスを連発。朽木監督は「パスがつながればトライ、というシーンが何度もあった」と表情を曇らせた。それでも4点ビハインドで迎えた後半は、展開重視からFWで前に出る戦術に変え、圧倒。5分には敵陣で左に展開し、WTB岡本のトライで逆転。16、22分にはゴール前でFWが守備網をこじ開けた。

 2回戦で戦うBシードの佐賀工とは因縁がある。朽木監督が2年生だった1989年に2回戦で対戦し、6―14で惜敗。後半22分にダメ押しのトライを挙げたPR富田は、父・真治さん(48)が当時、3年生HOとして出場していた。「30年前に負けたから、頑張ってこいと父に言われた」と富田。平成元年の借りを、令和元年に返すつもりだ。

 

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