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【ラグビー】

花園初勝利の“進学校”県浦和は3年生全員が1月センター試験 「時間の使い方はみんな上手」と松永主将 昨年41人東大合格

2019年12月27日 19時44分

相手タックルを切り裂いて突進する浦和のナンバー8松永

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◇27日・第99回全国高校ラグビー大会1回戦(大阪府東大阪市・花園ラグビー場)

 5ー0で玉島(岡山)に勝ち花園初勝利を挙げた県浦和(埼玉)。そのメンバーの3年生13人のうち12人は中学までラグビー歴ゼロで、唯一の経験者だった松永主将はクラスで部員を勧誘した。FB高田には「中学の時、同じ塾だったよね。ラグビーやらない?」と声をかけ、入部させた。「しゃべったことはなかったんです。ホントは人見知りなんですが、頑張って声をかけました」。サッカー経験者の高田のキックと走力は、勝利に大きく貢献した。

 大学への推薦合格者はゼロで、13人の3年生は難関大を目指し、全員が来年1月のセンター試験を受ける。「みんな、宿舎のいろんなところで勉強してます。時間の使い方はみんな上手。集中力ありますから大丈夫」と松永。2回戦の相手は青森山田。秀才軍団は、勝って花園で年を越す覚悟だ。

 ◆埼玉県立浦和高校 1895(明治28)年6月18日創立で開学以来男子校。2010年に県教委員会から、難関大への進学実績向上を目指す「進学指導重点推進校」に指定された。昨年の東大合格者数は41人で全国15位、公立校では全国2位。全国高校クイズ選手権では開成高(東京)と並び史上最多の優勝3回を誇る。主なOBは犬飼基昭(元日本サッカー協会会長)、村井満(Jリーグチェアマン)、若田光一(宇宙飛行士)、タケカワユキヒデ(ゴダイゴ)ら。

 

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