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【ラグビー】

姫野和樹、母校でもサプライズジャッカル! 「プライベートもラグビー一色だった」今年の漢字は「八」

2019年12月18日 21時5分

母校ラグビー部の全国大会壮行会にサプライズ登場し、ジャッカルを披露する姫野

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 ラグビーW杯日本大会で史上初めて8強入りした日本代表の中心選手として活躍したFW第3列の姫野和樹(25)=トヨタ自動車=は18日、名古屋市の名鉄百貨店本店で始まった中部写真記者協会による「中部報道展」の開場式に出席。全国高校ラグビー大会に7年連続で出場する中部大春日丘高の壮行会にもサプライズで登場、自身の代名詞にもなった「ジャッカル」を部員相手に実演し盛り上げに一役買った。

 報道写真150点とテレビニュース50本を紹介する会場をぐるっと見て回った姫野。印象に残った今年のニュースとして挙げたのは、プロ野球や大リーグで数々の記録を打ち立てた愛工大名電高出身のイチローさんの引退だった。

 「イチローさんは愛知の大スター、スポーツ選手のヒーロー。僕も負けないように活躍したい」。少年時代に自身が憧れたような存在になることへの誓いにも聞こえた。

 W杯は地元の豊田スタジアムで日本―サモア戦が行われ、「姫野コール」が鳴り響いた。そんな特別な一戦でもぎ取った大会初トライ。そのシーンの写真も飾られ、サインを入れた姫野は「その時の光景、感情がよみがえってくる」と目を細めた。姫野コールには「うれしくて、喜びをかみしめた。声援は普段あまり聞こえないけど、3回あった姫野コールだけは聞こえた」と振り返った。

 W杯の祭典後は、道を歩いていると声を掛けられることが増えた。よく言われるのは「ジャッカル姫野」。タックル直後の相手からボールを奪う競技の専門用語を、国内中に広めた功績は日本代表の快進撃を支えた証しでもある。

 今年を表現する漢字一文字を聞かれると「八」と答えた。ポジションのナンバー8とW杯ベスト8を重ね合わせた数字。ラグビーで彩られた一年は「プライベートもラグビー一色だった」と言う。来年の目標は、1月12日に開幕するトップリーグ制覇とMVPの獲得。「成長したと言える年となるよう、そこを目標にしていきたい」と力を込めた。

 

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