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【ラグビー】

『ジャッカル』姫野和樹 高校の後輩を熱く鼓舞「ラグビーの魅力発信を!」選手は大興奮「やばい」

2019年12月14日 22時37分

握手で後輩を激励するスーツ姿の姫野

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 7年連続9度目の出場となる全国高校ラグビー大会(12月27日開幕・花園ラグビー場)で初の8強入りを狙う中部大春日丘(愛知)の壮行会が14日、名古屋市内のホテルであり、W杯日本大会で全5試合に先発出場し、日本代表史上初の8強入りに貢献した先輩の姫野和樹(25)=トヨタ自動車=が激励に駆けつけた。

 姫野先輩の勝負運にあやかって、悲願の花園8強入りだ。同校の選手たちは憧れの大先輩を目の前に、闘争心をメラメラと燃やした。

 姫野が登壇すると、会場の空気が一変した。出席者全員の熱い視線が注がれた時の人は、高校3年時に花園を逃している。W杯8強の歴史的快挙を成し遂げても、「あらためて悔しさがこみ上げてきた」と冒頭で素直な心境を打ち明けた。

 そして、タックル直後の敵ボールを奪うジャッカルで日本のピンチを何度も救ったW杯を振り返り、選手を鼓舞した。

 「ラグビーというスポーツの素晴らしさを国内に届けようと思ってW杯に臨んだ。これから花園、大学、そしてトップリーグと続く。みなさんはラグビーの熱を冷まさぬよう、グラウンドの中でその魅力を発信してほしい。今度こそはベスト8の壁を越えられると期待している」

 ロック川内悠斗(3年)は姫野と握手した右手をさすりながら「手の厚さのレベルが違う。やばい。2年前よりも一段と大きくなった気がする」と興奮を隠せない。見習うプレーに迷いはない。「代名詞でもあるジャッカルは、世界でもトップクラス。僕もジャッカルで勝利に貢献したい」と大舞台での活躍を誓った。

春の全国選抜大会でベスト8に入り、Bシードの同校は30日に初戦(高鍋―札幌山の手の勝者)を迎える。

 

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