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【ラグビー】

複雑な因縁が絡み合う頂上決戦!! 日本撃破の南アフリカはエディ―率いるイングランド粉砕し、NZに並ぶ3度目の世界一狙う

2019年10月27日 23時18分

決勝進出を喜ぶ南アフリカ

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◇27日 ラグビーW杯準決勝 南アフリカ19−16ウェールズ(日産スタジアム)

 南アを決勝に押し上げたのはSOポラードのゴールキックだった。後半35分の決勝PGを含め、角度、距離を問わずにPG(4本)、トライ後のゴール(1本)を全て決めた。

 「緊張はするけど、置かれている状況はいったん忘れて、蹴るプロセスに集中していた」。極め付きは試合終了間際のスクラム。押し込んで、反則を得た。直後に試合終了を告げる銅鑼(どら)の音。ポラードがタッチに蹴り出し、ウェールズを3点差で振り切った。日本戦でプレーヤー・オブ・ザ・マッチ(POM)に輝いたSHデクラークは「準決勝にもなれば接戦になる。相手も防御の強いウェールズ。1点差でも20点差でも勝ちは同じ。FWがセットピースで健闘してくれた」と振り返った。

 決勝の相手は、前回大会で屈辱的な敗戦を味わわされた日本代表の前指揮官、ジョーンズ監督率いるイングランドだ。その名将はまた、南アのコーチとして2007年チームを世界一に導いた経験もある。当時の役職は、現在の南アを指揮するヨハン・エラスムス監督が辞めて空いたポストだった。

 複雑な因縁が絡み合う頂上決戦。それでも、エラスムス監督「まだ道半ばだ。優勝したい。イングランドは素晴らしいチームだが、勝つチャンスはある」。その目が見据えるのは、NZと並ぶ3度目の世界一だ。

 

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