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【ラグビー】

ジョセフHCへの続投要請を正式決定「一本に絞って」で交渉へ…年俸は1億円以上か

2019年10月24日 23時4分

ジョセフ・ヘッドコーチ

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 日本ラグビー協会は24日、W杯日本大会で史上初のベスト8に導いた日本代表のジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチ(49、HC)への続投要請を決めた。期間は次のフランス大会が開かれる2023年までの4年間。次期HCを協議する協会の選考委員会が同日、東京都内であり、満場一致で今大会の成果を評価した。これから具体的な交渉に入る。

 ジョセフHCは16年9月に就任し、契約期間は19年末までだった。年俸や報酬は明らかにされていないが、関係者によると、年間1億円弱が支払われ、続投が正式に決まるとさらに上積みされるとみられる。

 森重隆会長は「協会内部で昨年12月から慰留工作をしていた」と明かした。続投要請がすんなり決まらなかった背景に、今夏の協会理事変更に伴う選考委員の入れ替わりや、契約金、年俸などの金銭面を挙げた。

 別のHC候補は用意せず、交渉に臨む。「一本に絞った。断られた後のことは考えていない」と森会長。ジョセフHCも続投へ前向きに検討するとみられる。ただ、交渉役を務める藤井雄一郎強化委員長は「成績次第で続投が決まるオプションを契約に付けるなどして、もっと早い段階で要請するのが協会としての誠意だった」と話す。

 また、戦術面で指揮官を支えた腹心のトニー・ブラウン・アタックコーチにも次期W杯までに復帰するよう求めていく。ブラウンコーチは母国ニュージーランドに戻り、来季から2年契約でスーパーラグビー(SR)のハイランダーズを指揮することが決まっている。藤井強化委員長は「次のW杯まで時間がある。向こうの契約が終わるまでは、スポットコーチとして招く方法もある」としている。

 

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