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【ラグビー】

リーチ主将、2002年サッカーW杯日韓大会を‘’しくじり先生‘’に。史上初のベスト8では満足せん!

2019年10月14日 20時40分

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 これからの道は未知の世界。ラグビーW杯で初のベスト8進出を決めた日本代表は、2002年サッカーW杯日韓大会で同じような道をたどったサッカー日本代表の教訓を生かす。リーチは、当時の主将だった森岡隆三さんとの対談で学ぶことがあったという。ベスト16を目標に掲げていた当時のサッカー日本代表は、2度目のW杯出場で初の決勝トーナメント進出。森岡さんによると「ものすごく喜んで、ゴール(目標)を達成したみたいになった」という。迎えた決勝トーナメントでトルコ戦で敗れ、ベスト8進出はならなかった。

 だからこそ、リーチはさらに上を目指す姿勢の重要性を説く。「ここから先が大事。これがゴールではなく、次に勝つことがゴールになる」。そのため、日ごろからの準備を大切にするようにメンバーへ訴えてきた。今では、誰もが口をそろえて「準備」という言葉。スコットランド戦直後、リーチは浮かれることなく次戦を見据えた。「来週から準備を始める。勝機は準備。負ける気なんてありません」。そうは言ったものの、リーチも決勝トーナメントの経験は皆無。知らなければ準備はできない。だから新たなアイデアとして、W杯で最多の3度優勝を誇る母国代表選手から話を聞きたいと打ち明けた。

 

 東芝で同僚のカフイら元オールブラックス選手の名を挙げ「何を大事にしたか、ひと言聞きたい。正直、メンタリティーは大事。もう一回、いい試合を見せたい」と話す。W杯を2度制した南アフリカとの次戦。1次リーグで大金星を挙げた4年前とは異なり、準々決勝で相まみえる。心の準備は怠りたくない。(末松茂永)

 

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