トップ > 中日スポーツ > ラグビー > 記事一覧 > 記事

ここから本文

【ラグビー】

リーチ主将 巨人・原監督の金言を胸にスコットランド撃破へ「鬼になる。優しい気持ちは必要ない」

2019年10月11日 21時21分

記者会見に臨んだリーチ主将

写真

 ラグビーW杯で史上初の8強入りを目指す日本代表が11日、1次リーグ最終戦となるスコットランド戦(13日・日産スタジアム)の登録メンバーを発表した。フランカーのリーチ・マイケル主将(31)=東芝=が開幕のロシア戦以来、3戦ぶりでゲーム主将に復帰。試合の実施可否は当日朝に決まる予定だが、いつもは思慮深さを漂わせるリーチが、闘志をあらわにした。

 「スコットランドはティア1の強敵。その相手に勝つには優しい気持ちは必要ない。鬼にならないといけないんです」

 ティア1とは、世界のラグビーをリードしてきた欧州6カ国対抗と南半球4カ国対抗に参加する10カ国・地域を指す。これまでの世界のラグビーは、歴史のほとんどがこの10チームによってつくられてきた。日本やフィジーなど彼らに続くグループは「ティア2」と呼ばれ、国際試合のマッチメークでも軽んじられ、不利な判定をされることもあった。

 そんなティア2のチームがW杯の8強へ進むには、ティア1の強敵を2つ以上倒さなければならない。それがどれだけ困難なことか…。リーチが口にした「鬼になる」とは、前回のW杯を前に東海大の先輩にあたる巨人の原辰徳監督から贈られた言葉だ。勝ちたければ遠慮や情けは無用。徹底的にたたきつぶすしかない。「ボールを持ったら前に出る。ディフェンスでは体を張る。それだけ」。歴史を変える戦いが刻一刻と迫る。(大友信彦)

 

この記事を印刷する

PR情報


閉じる
中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日新聞フォトサービス 東京中日スポーツ