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【ラグビー】

故郷に錦のW杯初トライ「最高」姫野和樹を支える英語教諭とジョコビッチの会見

2019年10月5日 23時22分

スタンドに知人を見つけ、笑顔を見せる(左から)流、ラブスカフニ、姫野

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 ◇5日 W杯ラグビー1次リーグA組 日本38ー19サモア(豊田スタジアム)

 愛知県出身のナンバー8姫野和樹(25)=トヨタ自動車=が後半13分、ラインアウトからモールを押し込み、W杯初トライを決めた。地元での活躍に「最高の形でアピールできた。ピンチをチャンスに変えるプレーを心掛けていた。ボーナスポイントを獲得したことは今後に向けて大きい。最高だし、ほっとしている」と振り返った。

 いまや大黒柱として活躍する姫野には恩人がいる。中部大春日丘高のラグビー部時代にお世話になった英語教諭の柴田一平さん(35)だ。発端は帝京大4年時にあった高校OBの食事会。姫野が柴田さんに「英語が苦手。恥ずかしいほどできないので教えてほしい」と打ち明けた。その後、トヨタ自動車に入社すると、練習後に週1回程度、柴田さん方に通った。簡易テーブルにノートと参考書を広げ、テニスのジョコビッチの記者会見などを題材に、言い回しや表現を磨いた。レッスンは代表活動が本格化する前まで続いた。

 「『もっと中・高で勉強しておけば良かった』なんて姫野は言っていたけど、分からないことを認めて自分から解決策をとった」と柴田さんは向上心を褒める。国際大会でも動じない英語力も姫野を支えている。

 

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