トップ > 中日スポーツ > ラグビー > 記事一覧 > 記事

ここから本文

【ラグビー】

初の宇宙ステーション放送、南アがイタリアに快勝 準々決勝でジャパンのA組と対戦のB組上位争い

2019年10月4日 23時26分

南アフリカ―イタリア 前半、先制トライを決める南アフリカのコルビ(左)

写真

 ラグビーのW杯日本大会第13日は4日、静岡スタジアムで1次リーグB組の1試合が行われ、世界ランキング5位の南アフリカが同12位のイタリアから7トライを奪って49―3で快勝し、2勝1敗で勝ち点を10に伸ばした。イタリアも2勝1敗で勝ち点10。3連覇を狙う2勝のニュージーランドが同9で続く。準々決勝では、日本が入るA組の上位2チームが、B組の上位2チームと対戦する。(世界ランキングは3日付)

 南アフリカが宇宙へ向けて衝撃を放った。ラグビーW杯史上初となる国際宇宙ステーションで放送された一戦で46点差の大勝劇。同国初の黒人主将、フランカーのコリシは「ここ数週間はタフな日々だったが、みんなよくやってくれた」と言い、「アリガトウ」と日本語で観客に手を振った。

 分水嶺(れい)は後半2分。イタリアのプロップのロボッティが“プロレス技“のようなたたきつける危険なタックルで一発退場となった。南アのエラスムス監督は「レッドカードでゲームオーバーになったと思う」。W杯2回の優勝を誇る南アが1人少ない相手に怒濤(どとう)の攻撃を仕掛け、後半だけで5トライを奪った。

 日本が準々決勝に勝ち進めば、対戦相手となるB組の上位争い。初戦のニュージーランドに敗れた南アは、イタリアにも負ければ1次リーグ敗退危機となる一戦だった。だが、破壊力抜群の怪力を見せつけ、B組3位から暫定で首位に浮上した。コリシは「大きくステップアップした」と満足顔。旬のサーモンを食べてフル充電したパワーで圧倒した。エラスムス監督も「強さであるフィジカルな部分を出せた」とほっとした表情を浮かべた。(占部哲也)

 

この記事を印刷する

PR情報


閉じる
中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日新聞フォトサービス 東京中日スポーツ