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【ラグビー】

松島の3トライ暴露男・中村亮土をジャパンの仲間が警戒「みんな、会見で言われると思って言ってくれない」

2019年10月4日 22時11分

サモア戦に向けて、調整する中村(右)ら

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 ラグビーW杯日本大会で史上初の8強入りを目指す日本代表は5日、1次リーグA組第3戦(豊田スタジアム)で初の同一大会3連勝を懸けてサモアと対戦する。日ごろから「チームの潤滑油」を自称するCTB中村亮土(サントリー)の本領発揮となるか。

 「(日本は)FWが強くて、外にスーパースターがいる。その外の強みをどう生かせるかが、中間にいる僕の存在意義」。開幕のロシア戦で3トライを奪った松島、アイルランド戦で逆転トライを決めた福岡にレメキと、タレントぞろいのWTB陣。トライ量産となれば、1次リーグ突破に弾みがつく。

 前戦スコットランドに零封されたサモアだが、選手個々のパワーとスピードは健在だ。敗戦により結束力が高まれば、たちまち別のチームになる。一発勝負に強く、過去W杯2大会でベスト8に進出している。

 3戦連続先発の中村は真っ向勝負を誓う。「相手のフィジカルな部分に正面からいくのが僕のフォーカスポイントだし、チームとしても一緒だと思う」。前半20分までは肉弾戦が予想される。この勝負を互角に渡り合って初めて、潤滑油の機能を果たせる。

 開幕戦は松島の3トライ予告を暴露し、大当たり。第2戦前も、レメキと松島が2トライずつ取ると話していたことをばらした。その影響か、今回は「みんな、(中村に会見で)言われると思って、(トライ数を)言ってくれない。ちょっと残念だけど、外の選手が(トライを)取ってくれる試合展開にしたい」。黒子のパスの先にチームの勝利がある。(末松茂永)

 

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