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【ラグビー】

歴史的勝利を支えた日本式スクラム「我々に力がついてきた」かつての弱点は今は武器

2019年10月2日 0時38分

日本―アイルランド 前半、スクラムを押し込んだ堀江(中央)、具(同左)ら=9月28日、静岡スタジアムで(川戸賢一撮影)

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 劇的勝利の下支えとなったアイルランド戦のスクラムを振り返り、日本代表の長谷川コーチが頬を緩めた。「我々に力がついてきた。うまくはまった時は自信を持っている」。選手から「見た目は怖そう」といわれる男のほほ笑みが、強化の手応えを物語った。

 2016年の就任後、力を漏らさない日本式のスクラムを磨いた。かつての弱点を、逆に武器となるまで成長させた。コーチ自身が組み方への理解度を深め、その成否について「(理由が)はっきり分かる」と語る。

 完成度を求める分、アイルランド戦で反則を取られたスクラム2本は反省。「80分間、各人が仕事をこなし、スクラムから火を付けるくらいで組むよう修正する」

 次戦のサモアは、個人のフィジカルやスキルを押し出す。対戦は26―5で勝利した15年大会1次リーグ第3戦以来で、長谷川コーチにとっては1999年W杯初戦で敗れた相手でもある。

 アイルランド戦前にFW8人を、控え選手10人と対峙(たいじ)させたように、対戦国別の練習も取り入れ、サモア撃破の準備を進める。

 

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