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【ラグビー】

ウェールズ、豪州とのD組“頂上決戦”を制す

2019年9月30日 紙面から

オーストラリアに勝利し喜び合うウェールズフィフティーン=味の素スタジアムで(岩本旭人撮影)

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◇ラグビーW杯<1次リーグ> ウェールズ29−25オーストラリア

 ラグビーのW杯日本大会第9日は29日、東京・味の素スタジアムなどで1次リーグD組の2試合が行われ、今年の欧州6カ国対抗覇者のウェールズが前回準優勝のオーストラリアに29−25で競り勝って2連勝とし、勝ち点9で首位に立った。1勝1敗のオーストラリアは7点差以内の負けによるボーナス点1を加え、勝ち点6。ジョージアは5トライを挙げてウルグアイに33−7で快勝し、今大会初勝利を挙げた。ともに1勝1敗でジョージアは勝ち点5とし、ウルグアイは同4のまま。

 「タフな試合だった。典型的なウェールズとオーストラリアの戦いだったね」。ウェールズのガットランド監督は深く息を吐き出して言った。

 キックオフからわずか36秒、SOビガーが電光石火のDGで3点を先制すると、前半12分にもビガーのキックパスからCTBパークスがトライ。37分にはSHのG・デービスが相手パスをインターセプトして60メートル独走トライするなど23−8。大きくリードして迎えた後半は2トライを許すなど、一時は26−25と1点差に迫られたが、最後はFWがピンチで相手ボールを奪い、逃げ切った。

 オーストラリアが誇るポーコック、フーパーという世界的FW第3列を相手に密集戦で奮闘したナンバー8ナビディは「タフな戦いだったけれど、プレッシャーをかけ続けることができた」と胸を張った。

 ナビディの初キャップは2013年、秩父宮ラグビー場で日本に敗れた試合だった。「ベストなデビュー戦ではなかったけれど、日本の強さを認識するところからキャリアをスタートできたし、そこから日本が進歩していることは素晴らしい。昨日のアイルランド戦の勝利も素晴らしかったね」とニコリ。D組1位通過に大きく前進した形だが、ナビディは「先のことは考えない。まずは次のフィジーに勝つこと。一戦一戦やるだけだ」と次戦を見据えた。 (大友信彦)

 

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