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【ラグビー】

アイルランド鉄壁! 4トライでスコットランドに快勝、次は日本戦

2019年9月23日 紙面から

前半、ラインアウトからドライビングモールで攻め込むアイルランドフィフティーン。この後トライを決める(岩本旭人撮影)

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◇ラグビーW杯<1次リーグ> アイルランド27−3スコットランド

 第3日は22日、各地で1次リーグ3試合が行われ、日本と同じA組のアイルランドや、C組で日本代表前ヘッドコーチのジョーンズ監督が率いるイングランドが初戦を白星で飾った。アイルランドはスコットランドにFW戦で優位に立ち、計4トライを奪って27−3で快勝。ノートライに封じ、勝ち点5で日本と並んだ。イングランドはトンガを35−3で退けた。計4トライで勝ち点5。B組ではイタリアが7トライを挙げてナミビアを47−22で下し、勝ち点5とした。

 6万3731人の大観衆に、FW陣の力を見せた。アイルランドは前半5分、中央右のラックからロックのJa・ライアンがゴールポスト横に飛び込み先制。同13分には右サイドでのモールから、同24分には右中間のラックを起点にトライを奪って突き放した。

 16点リードと試合の流れをつくった前半、3トライはいずれもFW陣が挙げた。モールから飛び込んで2トライ目を上げたフッカーのベスト主将は「緊張感があったが、良いスタートを切りたかった。ここからがスタートだと思うので、もっと上達したい」と振り返った。

 後半もWTBコンウェーのトライで先手を取り、スコットランドを無得点に封じるなど攻守に手堅かった。強い雨に打たれる悪条件にも屈しなかった。シュミット監督は「雨で苦戦することもあったが、相手が追いかけてくる展開となり、リスクが高いプレーを取らなくてよくなった」と安定の戦いをたたえた。

 次戦は中5日で、中7日の日本と対戦する。指揮官は、日本が15−10と前半にリードを奪ったイングランド戦(結果は15−35で敗戦)や、3戦全勝で制したパシフィック・ネーションズ・カップを挙げ「とても危険なチームだ。われわれが劣勢になる可能性があるので、一歩一歩進んでいきたい」と慎重な姿勢を崩さなかった。さらに、SH流、SO田村らの名を口にして「幅広くパスすることができる」と日本のパスワークを警戒した。決して手は抜かない。欧州最強軍団が、ジャパンに牙をむく。 (高畑章)

 

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