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【ラグビー】

昨年11月は5点差大苦戦…開幕ロシア戦「ハイボール」がカギを握る

2019年9月19日 23時36分

日本戦を前に練習するアルテミエフ主将(中)らロシア代表(小嶋明彦撮影)

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 ハイボールに速攻だ―。日本代表のブラウン・アタックコーチがロシア戦の戦術に言及した。「ハイボールを使って、ボールを速く動かすことが大事。相手キックに対しては、キャッチしてから仕掛けるプランをいろいろ用意している」と秘策もにおわせた。

 日本は昨年11月、ロシアと対戦し、大苦戦を強いられた。大型FWに手を焼き、辛うじて32―27で退けた。6日の南アフリカ戦で露呈した課題と同じく、ボール争奪戦で優位に立てず、キック処理にもたついた。

 今回も出球を遅らせ、スローテンポにしたいロシア。日本はボールを持ち込む味方に素早くサポートし、速い球出しをもくろむ。ボールを速く展開して生まれたスペースにボールを蹴り込み、相手のキックボールからはカウンター攻撃を狙う。

 キーマンはけがで欠場のWTB福岡に代わって起用されるレメキと松島の両翼と、ナンバー8姫野ら突破力のあるFW第3列。カウンター攻撃を成功させ、ロシアの攻め手を失わせたい。

 多彩な攻撃をつかさどるのはSO田村だ。「チームがいい動きをすると、田村はいいプレーをする。田村がゲームを支配し、チームの動きを高めてほしい」とブラウンコーチ。あわよくば4トライ以上を奪い、ボーナス点を加えた勝ち点5が欲しいが、先発に抜てきされたSH流は戒める。「ボーナス点は大事だが、まずは目の前の試合に集中し、勝利を目指す」。地元開催の開幕戦。目に見えない重圧とも戦わなければならない。(末松茂永)

 

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