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【ラグビー】

ドーピング、選考漏れ… 山中亮平「まず南ア戦」 悲願の初W杯へ

2019年9月2日 紙面から

W杯の前にまずは南アフリカ戦の活躍を誓う山中(中)=東京都内のグラウンドで(大友信彦撮影)

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 ラグビーのW杯日本大会(20日開幕)に臨む日本代表が1日、W杯前の最終テストマッチとなる6日の南アフリカ戦(熊谷ラグビー場)に向けて東京都内で始動した。W杯メンバー31人が発表されて初めての練習で、冒頭のみ公開された初日はFWとBKに分かれ、ウエートトレーニングとポジション別のユニット練習。仕上げの一戦で前回W杯での金星に続く南ア撃破を目指す。

 特別な思いはあえて封印した。W杯日本代表に初選出されたFB山中亮平(31)=神戸製鋼=は「まず南アフリカ戦に向けた準備をしっかりやること。それがW杯につながる」と静かに決意を表明した。

 初代表は早大4年だった2010年。身長188センチの大型SOとして期待されたが、そこからの道は順調ではなかった。11年はひげの育毛剤がドーピング違反となり2年間の資格停止。15年はW杯直前の最終合宿で選から漏れた。

 今年になってからも、コンディション調整を優先した主力組のウルフパックとは離れ、サンウルブズで転戦。「ジェイミー(ジョセフ・ヘッドコーチ)のもとで試合をしていないという不安はあったけど、『チャンスはある』と(SH)茂野と励まし合ってきました。サンウルブズの代表という気持ちはあります」

 前回W杯の南アフリカ戦はテレビで観戦。「やることやれば勝てるんだなと思いました。その相手と戦えるのはうれしいし、ここで良いイメージをつくってW杯に入っていきたい」。夢舞台での活躍のためにも、まずは4年遅れの南ア退治に挑む。 (大友信彦)

 

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