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【ラグビー】

フロントローに厚み、SHは機動力ある3人 朽木英次「倒論」

2019年8月30日 紙面から

ラグビーW杯の日本代表に選ばれ、ヒートくん(右)とポーズをとるホンダヒートの具

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 31人で戦うというよりも日本代表の座を懸けてともに戦ってきた仲間、もっと言えば全てのラガーマン、そして全ての国民とともに、心を一つにワンチームとなって、挑んでいきたい。

 メンバーを見てみよう。「スクラムはゲームを支配する」と言われるほど、重要な役割を果たす。その最前列に8人と厚めに配置した。スクラムの安定感と機動力を併せ持つ具と中島が故障から復帰できたのは好材料だ。バックスは運動量が豊富で、専門性の高いSHを手厚くした。最近は前後半で交代するケースが多い。どの組み合わせでも、機動力の高い戦い方ができるタイプの違う3人を選んだ。

 個人的に注目している選手は3人。まずは前回も主将だったリーチ主将。良くも悪くも、彼の涙や汗の経験が必ず生きてくると信じたい。

 もう一人はSO田村。司令塔に余裕が生まれると、自然と攻めどころが見えてくる。最後はスピードスターWTB福岡。瞬発力は、世界トップクラス。現在、私が持つW杯での日本代表最多トライ数の4本は、今大会で塗り替えられるだろう。

 対戦相手も田村と福岡をマークしてくるのは間違いない。ただ、警戒されるほど、グラウンドにチャンススペースが生まれるものだ。 (元日本代表)

 

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