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【ラグビー】

7人制でユニバ金 杉並出身の斎藤&平野が区役所表敬

2019年8月3日 紙面から

杉並区の田中区長(中央)にユニバ金メダル獲得を報告した斎藤(左)と平野=杉並区役所で

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 7月5日から7日までイタリアで行われたユニバーシアードの7人制ラグビーで金メダルに輝いた男子の斎藤大朗(ひろあき=明大3年)と女子の平野優芽(ゆめ=日体大2年)が2日、東京・杉並区役所を表敬訪問。田中良区長に金メダル獲得を報告した。

 斎藤と平野はともに杉並区出身で、杉並ラグビースクールで小1のときラグビーを始め、小学校時代は同じチームでプレーしたこともあったという。1歳上の斎藤は桐蔭学園に進み、熊谷の選抜大会、花園の全国大会で活躍し、高校日本代表にも選ばれた。平野も高1のとき太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ東京大会でMVPを獲得するなど活躍し、高2で日本選抜、高3でサクラセブンズ(日本代表)入り。

 「小学生の頃からずばぬけてうまかった。昔は怖かった」と平野が斎藤のイメージを語れば、斎藤は「体はちっちゃいのにタックルにスパン! スパン! と入る。すごいと思って見ていたら、もう日本のトップに立って、雲の上の存在になっちゃいましたね」と後輩を称賛した。

 平野は昨年のアジア大会金メダルに続く表敬訪問。対して先輩の斎藤は「初めて。区役所にはこれまで、免許を取るときに住民票を取りにきたのと年金の手続きに来たくらいです」と慣れない様子だった。

 2人はともに、東京五輪を見据えた30日までのシミュレーション合宿に参加した。平野は「ずっと東京五輪で金メダルを獲得することを目標にやってきたので、ようやくあと1年になったなという感じ。でも実感はまだないです」と苦笑。一方の斎藤は、「僕らはもともと東京の次、24年パリ五輪に向けた強化グループとしてやってきたんです」と言いながら、「シミュレーション合宿の最後にコーチから『ここにいる全員に東京五輪のチャンスがある』と言われたし、1年後も視界に入れてチャレンジしたい」と意欲を口にした。

 杉並育ちのヒーロー&ヒロインが、1年後の夢舞台へ向けて加速する。

 

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