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【競馬・ボート・競輪】

[競馬]AJCC 凱旋門賞大敗を糧にブラストワンピース反撃へ

2020年1月21日 紙面から

昨年の凱旋門賞は11着、国内復帰戦で巻き返したいブラストワンピース

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 「第61回アメリカJCC」(GII・26日・中山・芝2200メートル)で2年前の有馬記念を制したブラストワンピースが帰国初戦を迎える。凱旋門賞11着大敗のショックも癒え、中間は本来の貫禄あふれる走りが戻ってきた。あとはボリューム満点の馬体をどこまで絞り込めるかにかかっている。

 世界最高峰のレースに挑戦した経験を糧にする。昨年は札幌記念Vをステップに凱旋門賞に挑戦したブラストワンピースが、国内復帰戦を迎える。その前走は11着に大敗。「スタートして間もなく手応えがなくなってしまった。それだけ(力のいる)馬場の影響が大きかったということ」と大竹師は振り返る。

 帰国後は福島県のノーザンファーム天栄に放牧へ。「ダメージもそれなりにあって、有馬記念はパスしました。ただ、牧場ではすぐに乗っていたし、動かしながら回復に努めていた」と説明する。年明けの4日に美浦トレセンに帰厩してからは10日に美浦Wで初時計(5F67秒4)をマーク。さらに13日に坂路で4F56秒5、16日にはWで6F79秒7−36秒9−12秒3と、順調に調整のピッチを上げている。

 1週前時点の馬体重は560キロ。「過去最高の馬体重で牧場から戻ってきた。全体的に脂肪はそこまでついていないけど、まだ腹周りに余裕がある」。いつものように指揮官は慎重なトーン。だが、2018年の有馬記念を制した底力を信じているからこそ、復帰戦へ向けて状態が上がってくることを信じて疑わない。

 「1週前追い切りはもたもたしていたけど、このひと追いで変わってくれれば。この馬の力を出せるように、レースまで持って行きたい」とうなずく。敗戦から立ち直った姿をファンに見せたい。もう一度世界を目指すためにも始動戦でつまずくわけにはいかない。 (美浦取材班)

 

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