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【競馬・ボート・競輪】

ファンから苦情多数…“八百長”阻止へ金属探知機での私物検査徹底 日本モーターボート競走会の潮田会長が謝罪

2020年1月15日 22時2分

記者会見を終え、頭を下げる日本モーターボート競争会の潮田政明会長(右)と渡辺哲宏理事=東京都港区で(久野功撮影)

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 公営競技のボートレースの八百長容疑で逮捕された元ボートレーサーの西川昌希容疑者(29)=東京都練馬区=について、日本モーターボート競走会の潮田政明会長が15日、東京都内で謝罪会見した。

 潮田会長は「不祥事にあたり、お客さまの信頼を損ね、誠に申し訳ない。深くおわび申し上げる」と謝罪し、8日に名古屋地検から捜査協力の依頼があったことを明かした。「今は捜査中なのでもう一度、全容が明らかになってから会見します」と説明した。

 同競走会としては再発防止の研修などを強化する方針を示し、金属探知機を使った「私物検査の徹底」も実施する。また同選手会も大きな事案と取り上げていて「文書などの配布」など会長名で約1600人の選手に通達した。

 ファンからの苦情については、モーターボート競走法違反(収賄など)が報じられた今月9日には1日80件ほどあったが、現在は3日間で15件ほど。内容の7〜8割が「仮に不正があったら払い戻しはどうなるか」「今も開催している場があるのはどういうことか」とのこと。

 西川容疑者は昨年7月、滋賀県・びわこボートでのレースで親族の増川遵容疑者(53)と共謀し、増川容疑者の購入した舟券が当たるように着順を操作した見返りに300万円を受け取ったとされる。その後、西川容疑者は「一身上の都合」を理由に同年9月30日付で引退。2人は1月8日、モーターボート競走法違反の疑いで名古屋地検特捜部に逮捕された。

 

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