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【競馬・ボート・競輪】

[ボート]瓜生、鮮やかまくり差しV 尼崎「バトルトーナメント」優勝戦

2020年1月14日 紙面から

優勝した瓜生正義(中央)はボートレースの2020年新CMキャラクターの武田玲奈(右)とゲストの亀田姫月に祝福される=尼崎ボートで(七森祐也撮影)

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 兵庫県・尼崎ボートのファン感謝3Days「バトルトーナメント」は13日、最終日の12Rでファイナルが行われ、5号艇の瓜生正義(43)=福岡=が5コースからコンマ11のトップSタイでまくり差しを決め、昨年7月・オーシャンカップ以来となる通算83回目の優勝。賞金130万円を手にすると同時に、12月上旬に若松で開催されるバトルチャンピオントーナメントの優先出場権も獲得した。2着は徳増秀樹、3着には福田宗平が入った。

 見るも鮮やかなコーナーさばき。アウトコースでも自慢の腕で克服する。機力のハンディを覆した瓜生が惜しみなく技を披露して今年初優勝を射止めた。「正直びっくりしています。1マークはもっと隙間が空くと思っていたけどそうでもなく、空いたところを差した感じでした」。今大会に限って抽選運は確かになかった。それでも展開の助けを最良の結果につなげた。

 ファイナルで唯一となる昨年GP6強メンバーの存在はやはり無視できなかった。シリーズ完全Vへ、本番は4カドに引いた峰が自力で攻める。デビュー初Vへ、インから伸び返す栗城はそれに抵抗。内側がぽっかり空いた1M。Vロードを探った瓜生は反応良くまくり差しハンドルを投げ入れると、BSは外に3艇がひしめく中、離れた内から舟を押し上げた。

 次節は若松ダイヤモンドCに出場予定。年末に向けたマネーバトルのゴングが鳴る。「グランプリで優勝するのを掲げている。毎年それは変わりませんけど。日々、考えながらやり残したことがないようにやっていくだけ」。ミドルエージになっても年々進化はやまない瓜生が、今年もG戦線で主役を張り続ける。

 

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