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【競馬・ボート・競輪】

[ボート]吉川、会心まくりV 三国GI「北陸艇王決戦」

2019年12月11日 紙面から

11年ぶり2回目の三国周年Vを飾った吉川元浩=三国で

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 福井県・三国ボートの開設66周年記念GI「北陸艇王決戦」は10日、最終日の12Rで優勝戦が行われ、4号艇の吉川元浩(47)=兵庫=がカド4コースからコンマ09のSでまくりを決め、昨年7月の尼崎66周年以来となるGI通算19回目の優勝。賞金1000万円を獲得した。2着は2Mで小坂尚哉をさばいた古賀繁輝が入り、人気を集めた1号艇の赤岩善生は3着だった。

 赤岩が優勝戦1号艇に乗れば負けないという“三国神話”を打ち破ったのは吉川だった。スタート展示で深川がインまで入る動きを見せるなど難解だった進入。吉川も「直前までどうなるか分からなかった」と悩んでいたが、本番のピット離れで岡崎を抑え込むと迷わず4コースのカドに引いた。インを譲らなかった赤岩は90メートル付近の起こし位置になってもコンマ05のトップS決めたが、ダッシュ乗りが良かった吉川には抵抗できなかった。「4日目から仕上がっていたので、何もしていないけど足は完璧だった。カドに引いた時点でSはいこう思った」と会心のまくり勝ちだった。

 今年前半は3月に戸田のクラシック、5月に福岡のオールスターでSG連勝するなど絶好調。しかし8月の尼崎の一般戦でFを切ってからリズムを崩し、後半は伸び悩んだ。だが、ここにきて通算19回目のGIVを飾ったことで、最高の状態で年末の大一番へ臨めることになった。「グランプリ前にリズムを上げられて良かった。ナイターの住之江は違和感なく走れるし、優勝を目指して頑張りたい」。2度目のグランプリ制覇へ大きな弾みをつけた。

 

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