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【競馬・ボート・競輪】

[競馬]阪神JF 態勢整った リアアメリア動き軽快 無敗でGI取りへ

2019年12月5日 紙面から

CWで追われるリアアメリア=栗東で

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 「第71回阪神ジュベナイルF」(GI・8日・阪神・芝1600メートル)の出走予定馬の追い切りが4日、東西トレセンであった。2戦2勝のリアアメリアは栗東CWで単走。半マイル追いだったが、軽快な脚さばきで好気配を伝えた。

 絶妙なさじ加減で臨戦態勢を整えた。デビュー2連勝でアルテミスSを制したリアアメリアは、栗東CWで単走。半マイルから発進し、直線まではゆったりしたリズムを刻む。決してオーバーワークにはならないよう、直線も馬なりのまま。ラスト1Fで少し手綱を緩められ、軽く気合をつけられると一気にギアを上げ、4F55秒1−40秒0−11秒9でフィニッシュした。

 中内田師は「1週前にジョッキーを乗せ、しっかりめにやってもらいました。動きも良かったし、満足できる状態。今週は調整程度で、4Fだけ時計を出すイメージ。良かったと思います」と納得の表情を見せる。猿橋助手も「待つところは待ち、ハミを取るところは取っていました。動きも良かったし、楽しみです」と実戦を心待ちにした。

 新馬戦、アルテミスSは、ともにゆったりとしたスタートから豪快な差し切り勝ち。課題に見える発馬についても、師は「スタートは下手ではない。作戦と思ってもらえれば」と全く不安視していない。むしろ心配するのは、少頭数での競馬しか経験がない点。「多頭数で、どういう競馬をしてくれるかが鍵」としたが、「競馬に行けば、上手に走って勝ち切ってくれるので」と愛馬の力を信じて送り出す構えだ。

 前走で20キロ増と馬体は迫力を増した。「今回はレース間隔があいていないし、プラスマイナス2キロ前後で行けると思う。この中間は成長というより、上積みという感じですね」と好感触だ。鞍上はチャンピオンズCでクリソベリルに騎乗し、今年初のJRA・GI制覇を果たした川田。主戦の勢いも追い風に、無敗で2歳女王の座に輝く。 (栗東取材班)

 

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