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【競馬・ボート・競輪】

[競馬]マイルCS ダノンプレミアム、悔しい2着

2019年11月18日 紙面から

 「第36回マイルCS」(GI・芝1600メートル)は17日、京都競馬場で行われ、3番人気のインディチャンプが直線で鋭く伸び、先に抜け出した1番人気のダノンプレミアムを一気にかわして1馬身半差で快勝。GI2勝目で、1着賞金1億1000万円を獲得した。池添謙一騎手(40)=栗東・フリー=はこのレース4勝目、音無秀孝調教師(65)=栗東=は同3勝目。3着には6番人気のペルシアンナイトが入った。

   ◇

 歯車はピタリとかみ合っていた。ただ、最後のワンピースが埋まらなかった。1番人気に支持されたダノンプレミアムは好スタートを切ると外めの4番手へ。逃げたマイスタイルの前半1000メートル通過は58秒8という平均ペース。4コーナーで楽に前に取り付いて、後は一気に抜け出すだけ。しかし直後にいたインディチャンプが内から一瞬にして1馬身ほど前に出ると抵抗はするものの、その差は詰まらない。1馬身半差で前走の天皇賞・秋に続く悔しい2着。

 レース後、川田と中内田師は検量室内のVTRを何度も食い入るように確認。その間、何度か言葉をかわして、敗因を探り合った。中内田師は「プレミアムの競馬はできて負けた。雰囲気も良くいい体で持ってこられた。正直、悔しい」と唇をかみしめる。川田も「予定通りの競馬で、いい内容だった。勝つという結果だけが得られなかった。応援してくれた方々に申し訳ない」と厳しい表情を崩さなかった。2017年の朝日杯FS以降、近いようで、なかなか届かないGIタイトル。中内田師は「次走は馬の様子を見てから」と明言はなし。しかし今度こその思いを胸の内で強く誓ったことだろう。 (米内宏一郎)

 

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