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【競馬・ボート・競輪】

[競馬]デイリー杯2歳S レッドベルジュール連勝V

2019年11月10日 紙面から

 「第54回デイリー杯2歳S」(GII・9日・京都・芝1600メートル)は後方を進んだ単勝3番人気のレッドベルジュールが直線で内から鋭く伸び、新馬戦から連勝で重賞を制した。武豊騎手(50)は同レース6勝目、藤原英昭調教師(54)は初勝利。ウイングレイテストが2着、1番人気のペールエールが3着だった。

 日本が誇るレジェンドの手綱さばきがきらりと光った。騎乗予定だったデットーリが来日できなくなり、武豊とのコンビで臨んだ3番人気のレッドベルジュールが差し切り勝ち。4カ月ぶりの休み明けをものともせず、重賞初制覇を飾った。

 発馬でやや後手に回り、道中は後方2番手を追走。内ラチ沿いをロスなく回り、直線に入ると最内が空く瞬間を見逃さずイン突き。メンバー最速の上がりで一気に抜け出した。

 鞍上は「急きょの代打だったけど、うれしい。スタートは速くないので、自然とあのポジションに。慌てないようにしました。スペースがなく苦し紛れになりましたが、よく反応してくれました」と笑顔。藤原英師は「うまく乗ってくれた。調子も良かったし、プラス28キロも問題なかった。ユタカが空いていて良かった。ユタカじゃないと勝っていない。100点や」と騎乗ぶりを褒めたたえた。

 次走は「朝日杯FS」(GI・12月15日・阪神・芝1600メートル)と「ホープフルS」(GI・12月28日・中山・芝2000メートル)の両にらみ。「一瞬にして抜け出してくれたので、あの脚はすごかった。この勝ち方ができたし、能力はありそう」と名手は高評価を与える。伸びしろ十分の素質馬が大舞台へと歩みを進めていく。 (京都競馬取材班)

 

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