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【競馬・ボート・競輪】

[競馬]エリザベス女王杯 伏兵2頭投入 斎藤誠師、借り返す

2019年11月8日 紙面から

エリザベス女王杯に2頭を参戦させる斎藤誠調教師(左)とその内の1頭ウラヌスチャームに騎乗するマーフィー=美浦で

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 「第44回エリザベス女王杯」(GI・10日・京都・芝2200メートル)の出走18頭が7日、JRAから発表された。同レース過去2着2回の斎藤誠師(48)=美浦=はウラヌスチャーム、シャドウディーヴァの2頭出し。ウラヌスチャームには今週から短期免許で来日したオイシン・マーフィー騎手(24)=アイルランド=を鞍上に指名し、悲願の頂点を狙う。なお、枠順は8日決まる。

 看板娘で取り逃してからもう4年。今年こその思いで斎藤誠師はウラヌスチャーム、シャドウディーヴァの2頭を淀の舞台へ送り出す。

 ウラヌスチャームは京都大賞典前、シャドウディーヴァはローズS後から栗東に滞在。斎藤誠師は「美浦でも調整はできるけど、輸送を考えたら直前は軽めになる。栗東にいれば強めの負荷をかけられる地の利がある」と、長い期間の滞在理由を説明する。「担当には2カ月ぐらい行かせて悪いと思っている。家族もいますから。だからこそ何とか結果を残したい」とスタッフに感謝をする。

 2頭ともに青写真通りに調整も進み、最終追い切りも無事に終了。「ウラヌスはスイッチも入っていい状態。叩き良化型のシャドウは秋3戦目でも状態はいい」と、出来の良さに胸を張る。特にウラヌスチャームは今回コンビを組むマーフィーが「少し長いところがいい馬と言っていたので使ってきた」と、鞍上の助言を参考に方向性を決断。「年明けに勝った時からここを目標にしてきた。今回マーフィーを起用するのも以前に勝ったイメージで乗ってもらえればと。道中のうまさは特筆すべきものがありますから。せがれ(斎藤新)も参考にしてほしい」と、名手の手腕に期待を寄せる。

 厩舎の看板馬として大活躍したヌーヴォレコルトは、2014、15年と、2年連続で1番人気に支持されてどちらも首差2着。「両方とも人気はないかもしれないけど頑張ってほしい」。2度も大魚を逃したこの舞台で、今年こそ頂点を極める。 (美浦取材班)

 

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