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【競馬・ボート・競輪】

[競馬]エリザベス女王杯 2年連続首差2着 クロコスミア、今度こそ

2019年11月8日 紙面から

 「第44回エリザベス女王杯」(GI・10日・京都・芝2200メートル)の出走18頭が7日、JRAから発表された。2年連続2着のクロコスミアは、これまでと同じ府中牝馬Sからのステップを踏んで今度こそトップゴールを射止めてみせる。なお、枠順は8日決まる。

 今年こそ女王の座を射止めたい−。2017、18年と2年連続2着のクロコスミアが、悲願のエリザベス女王杯制覇を狙う。西浦師は「このレースは2年続けて首差の惜しい競馬だった。牝馬同士なら能力は通用するし、何とか今年はという気持ちはあるよ」と力を込める。

 すんなりと前で流れに乗った時の強さは、これまでの成績が示す通り。エリザベス女王杯2着2回をはじめ、17年の府中牝馬S(GII)を逃げ切り勝ち、今年5月のヴィクトリアマイル(GI)でも好位から3着に粘っている。距離にも融通性があり、1600メートルから2200メートルまで連対経験があるのは大きな強みだ。

 6日に行われた最終追い切りは栗東坂路でしまい気合をつけられ、4F55秒0−39秒9−12秒8の時計をマークした。「追い切りの動きは良かった。ここまで順調にきているね。1週前もしっかり追っているし、この中間使われて状態は上がっているよ」と、師は笑顔で同馬の状態の良さを伝えた。

 騎乗予定だった戸崎が、4日のJBCレディスクラシックで落馬負傷。急きょ藤岡佑に乗り代わりとなったが、師は「特に心配はしていないよ。それほど癖のあるタイプではないし、どんなジョッキーでも不安はない。道中うまくこの馬のリズムで走ることができればいい」と前向きだ。

 前走で逃げたサラキアの存在は気になるが、徹底的な先行馬は見当たらず、今年も展開面の恩恵が期待できそうだ。府中牝馬Sからエリザベス女王杯は、ここ2年と同じローテーション。有力馬同士が馬群中団でけん制し合うと、今年こそクロコスミアが先頭でゴールするシーンが見られるかもしれない。 (栗東取材班)

 

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