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【競馬・ボート・競輪】

[競馬]秋華賞 ブーケドールあと一歩届かず2着

2019年10月14日 紙面から

2着でゴールしたカレンブーケドール

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 中団のインで勝ち馬をマークしながら進んだカレンブーケドールは4角で前が壁。手応えは進路を探せるくらい残っている。津村は思い切って4頭くらい外に振った。先に外に出していたクロノジェネシスがかぶせてくる。「ここを引くわけにはいかない」。さばいたばかりの壁との間はわずか半頭分。割って、張り返して、追い比べに持ち込んだ。

 けれど最後は切れ味の差に屈した。2着。悲願のGIタイトルにあと一歩届かなかった津村は悔しそうだ。でもやれることは全部やった。検量室から出てくる顔はサバサバとしている。

 「並びに行って、よしっと思ったが。割ってくれる根性があったし、想像以上によくなっていた。それに追い出してからの反応がすごくよくなった。オークスみたいに追って追ってという感じではなかった」。相棒の地力強化を確信した。

 国枝師もこの結果には前向きだ。「内容はよかったよ。前に1頭いたけどね。中団? よかったんじゃない。いろんな競馬ができて。前はズブいところがあったけどね。この後? オーナーと相談して。長めの所? そうだね」。次はジャパンCかエリザベス女王杯の2択になりそうだ。地力強化とレースに幅が出た今なら、津村とカレンブーケドールのコンビは、夢の続きがまだまだ見られる。 (若原隆宏)

 

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