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【競馬・ボート・競輪】

[競馬]秋華賞 ルメール、同一GI・3連覇を狙う

2019年10月11日 紙面から

 牝馬三冠レース最終戦「第24回秋華賞」(GI・13日・京都・芝2000メートル)でコントラチェックに騎乗するクリストフ・ルメール騎手(40)=栗東・フリー=が同レース3連覇を目指す。秋のGI開幕戦だったスプリンターズSも勝っており、JRA・GI2連勝もかかっている。サトノダムゼルに騎乗するミルコ・デムーロ騎手(40)=栗東・フリー=は3歳のJRA・GI完全制覇がかかっており、2人の手綱さばきに注目だ。

 秋もルメール旋風は続く。春は桜花賞グランアレグリア、皐月賞サートゥルナーリア、天皇賞・春フィエールマンとGI勝利のラッシュ。この秋もいきなりスプリンターズSでタワーオブロンドンをVに導くなどその勢いはとどまるところを知らない。

 そんなルメールがコントラチェックで秋華賞3連覇を目指す。この一戦は2011、12年に岩田康、14、15年に浜中が連覇を果たしているが、3連覇となればレース史上初。同一JRA・GI3連覇そのものもペリエが02〜04年に果たした有馬記念以来となる快挙だ。

 「もちろん勝ちたい。コントラチェックのポテンシャルは高いです。オークスは距離が長すぎたのでしょうし、重賞のフラワーCも勝っていますから。能力はあります」と、秋華賞3連覇へ意欲を見せた。

 もちろんVへの分析は済ませている。ルメールがコントラチェックに騎乗するのは2勝目を挙げた菜の花賞以来のこと。新馬戦から4度コンビを組んだ同馬の特徴はしっかりとインプットされている。

 「京都の内回りはぴったりです。前に行けるスピードがあるし、マイペースで走れることができれば最後までしぶとい。スローだと行きたがるので逃げた方がいい」と戦術も明かした。メンバーを見渡すと何が何でも逃げたい馬はおらず、展開面の恩恵もコントラチェックにはある。

 報道陣にペリエ以来のJRA・GI3連覇を聞かれると「珍しいことですからね。勝ちましょう」と笑っておどけたルメール。難しいミッションを簡単にクリアできると思えてくる。それがこのジョッキーの魅力だ。 (栗東取材班)

 

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