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【競馬・ボート・競輪】

[競馬]神戸新聞杯 サートゥル、心身ともに成長 ラスト12秒0

2019年9月20日 紙面から

 菊花賞トライアル「第67回神戸新聞杯」(GII・22日・阪神・芝2400メートル)の出走馬が栗東トレセンで追い切られた。皐月賞馬サートゥルナーリアは栗東坂路で軽めの追い切りながら好時計をマーク。馬体も成長し、態勢は整った。ダービー4着からの巻き返しを図る。ヴェロックスは栗東CWで単走追い。上々の仕上がりをアピールした。「第65回オールカマー」(GII・22日・中山・芝2200メートル)の出走馬も東西トレセンで追われ、レイデオロが美浦Wで併せ馬と同入。ケイコをつけた新コンビの福永が早速、馬の良さにほれ込んだ。

 皐月賞馬サートゥルナーリアが好仕上がりを誇示した。栗東坂路で馬なりのまま4F52秒4−37秒4−12秒0。雄大な馬体が繰り出す大きなフットワークで駆け上がった。16日にはCWで4F53秒5−11秒7をマークしており、微調整程度だが、手綱を抑えても好時計が出るのがこの馬のすごさ。態勢は整った。

 小滝助手は「無理に引っ張ることなく、さっと。先週の時点で十分かなというところまできていたので」と順調ぶりを口にした。ダービー4着以来の実戦。「だいぶ大人になったと思った。ビービー鳴いていたのがなくなったし、(体も)大きくなった」と、ひと夏を越して、心身ともに成長を感じていた。

 先週、追い切りに騎乗したルメールも「コンディションが良さそうだし、動きがとても良かった。春よりも大人になっている」と好感触だ。無敗で皐月賞を制したが、2冠を懸けた日本ダービーは自身の騎乗停止により、レーンに手綱を託すことに。結果、出遅れが響いて初黒星を喫した。「皐月賞は休み明けでも強かった。ダービーは出遅れて大変そうだった。直線はよく伸びたけど、ラストは疲れていた」と話した。

 再タッグに燃えないはずがない。「強い馬だし、大きなレースを勝てる馬。勝つ自信があります」。さらなる飛躍を目指す秋初戦で、乗れずに悔しかったダービーの借りをまとめて返す。 (栗東取材班)

 

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