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【競馬・ボート・競輪】

[競馬]オールカマー ダービー馬レイデオロ倒す!ブライト主役

2019年9月17日 紙面から

今年3戦全勝のウインブライトと松岡

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 今年も豪華メンバーが集結する「第65回オールカマー」(GII・22日・中山・芝2200メートル)の主役はウインブライト。今春に香港でのクイーンエリザベス2世Cで待望のGI初制覇を果たした。今年に入って3戦無敗で、中山芝に限れば5勝、2着2回と巧者ぶりを発揮。同世代のダービー馬レイデオロを筆頭に、強力なライバルを蹴散らし、無敗街道を突き進む。

 ホームの中山では抜群の強さを見せるが、アウェーではもろい。これが今までのウインブライトに対する率直な評価だったかもしれない。しかし今春のクイーンエリザベス2世Cで待望のGI初制覇。香港の中距離路線では最強レベルのエグザルタント、後に宝塚記念を制したリスグラシューを打ち破ったのだからその価値は大。「ロンジンワールドベストレースホースランキング」では、9位タイにランクインした。

 上半期に3戦無敗の実力馬はこの夏、あえて美浦で調整を続けた。主戦の松岡は「今年の夏は牧場で乗らないで美浦に持ってきた。初めてのことで、最初は緩さがあったけど、先週1本追ったことで腰周りの緩さも取れてきた。暑さ? 馬房にエアコンが付いているので夏負けもしなかったみたい。VIP待遇でしょ」と、いつも以上に冗舌だ。

 中山では8戦5勝、2着2回。大きく負けたのは、未完成のまま挑んだ皐月賞(8着)のみ。しかし今なら違う。「今年の春にも、もう少し良くなると思って階段を上がっている感じだった。今は完成まであと少しまできたと思っている。動き、振る舞い、雰囲気。馬も自信を付けているだろうし、一段と良くなってきた。乗っていて他の馬を威嚇したりするし、本当に男らしくなった」と主戦の信頼は揺るぎない。

 このレース後は、天皇賞・秋、そして暮れの香港遠征を予定。松岡も「目標はあとGIを何個勝てるか」と胸を張る。まずは同世代のダービー馬レイデオロを倒して、秋の大舞台へ弾みをつける。 (美浦取材班)

 

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