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【競馬・ボート・競輪】

[競馬]ローズS シャドウディーヴァ成長実感 春と違う姿を阪神で

2019年9月11日 紙面から

岩田康を背に、馬場へ向かうシャドウディーヴァ。右は斎藤誠調教師=美浦で

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 秋華賞トライアル「第37回ローズS」(GII・15日・阪神・芝1800メートル)でシャドウディーヴァが初めて関西圏での競馬に挑む。春は足踏みが続いたが、今秋は5年前のローズS勝ち馬で、同じ父を持つ偉大な厩舎の先輩ヌーヴォレコルトの足跡に続きたい。

 堅実だが、あとひと押し欲しい−。シャドウディーヴァの春の走りは、そんな印象だった。デビューから中距離路線を歩みフラワーC4着、フローラS2着、オークス6着。3歳牝馬同士なら、上位の能力を持つのは間違いない存在だ。

 「春は目標にしていたオークスに出走できたが、真っ向勝負では非力さが出てしまった。距離も若干長かったかな。そういう意味で、先輩(2014年のオークス馬ヌーヴォレコルト)は完成度が高かった。ディーヴァはまだこれから」と斎藤誠師は春を振り返る。

 ひと夏を越し、馬体面は充実。1週前追い切りに駆け付けた岩田康がまたがるなり「あ〜、変わりましたね」と口にしたという。「馬体重は10キロも増えていないんですが、芯が入ってきた。欲を言えば腰回りにもう少し肉が付いてほしいけど。まだ成長の余地を残しているということ。順調に成長しています」と同師は目を細める。

 1週前には美浦Wで5F65秒4−37秒6−12秒7を馬なりでマーク。併せたワンダーコノシュア(3歳1勝クラス)を軽快な動きで、軽くあしらった。仕上がりは順調だ。

 地元でのトライアル(紫苑S)は見送り、今回は初の関西遠征。長距離輸送が課題になる。「輸送してすぐレースという分には、影響はないと思います。中山のコース形態より阪神の方が合うと見ているので。相手はそろいましたが、先々ずっと戦っていかなきゃいけない馬たちですから」と同師。偉大な先輩の後を追う秋初戦。春とはひと味違う姿を披露したい。 (美浦取材班)

 

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