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【競馬・ボート・競輪】

[競馬]セントライト記念 ニシノデイジー、3つ目の重賞取って菊目指す

2019年9月10日 紙面から

ダービーは5着、セントライト記念で3つ目の重賞を取って菊花賞へ向かいたいニシノデイジー

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 菊花賞トライアル「第73回セントライト記念」(GII・16日・中山・芝2200メートル)に、菊花賞を目指してニシノデイジーが登場する。春は皐月賞17着と力を出し切れなかったが、人気を落とした日本ダービーではいい脚を使って5着と巻き返し、力のあるところをみせた。調整は順調で、勝って本番へ弾みをつける。

◆ダービー5着

 日本ダービー5着で再浮上のきっかけをつかんだニシノデイジーが、悲願のGI取りへ、ここから始動する。

 札幌2歳S、東スポ杯2歳Sと重賞2勝を挙げた2歳時から一転、今年は苦戦が続いた。1番人気に支持された弥生賞では、重馬場のコンディションに苦しみ4着。続く皐月賞もちぐはぐなレース運びで、まさかの17着に大敗。信じられない結果に、陣営も首をひねるしかなかった。

 不安を抱えたまま迎えたダービー。18頭立て13番人気と評価は急落した。それでも、初めて着用したメンコの効果で、持ち前のしぶとさが復活。4着の皐月賞馬サートゥルナーリアとタイム差なしの5着に食い込み、改めて能力の高さを示した。

◆鋭い動き披露

 夏場をじっくりと休養に充てて、8月中旬から時計を出し始めた。美浦Pでの1週前追い切りは、単走で直線気合をつけられて5F63秒8−37秒1−11秒7と鋭い動きを披露。見届けた高木師は「いい感じで動いています。レースは折り合いに専念して、しまいを伸ばす形で。それなりに格好はつけないといけないですね」と前哨戦を見据えた。

 祖母ニシノミライの父は、1998年菊花賞でスペシャルウィークを相手に3馬身半差で逃げ切ったセイウンスカイ。希代の快速馬の血脈を受け継ぐハービンジャー産駒が、3つ目のタイトルを手にして堂々と西下する。 

  (美浦取材班)

 

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